2015年

花粉年次変動

花粉年次変動 今年は、グラフを見てもおわかりの様に、花粉飛散のとても少ない年でした。 でも、花粉が少なくても、症状はでます。 新しく花粉症アレルギーを発症した方は、少ないようです。 花粉の飛散量は夏の気候で決まります。 夏が暑いと、花芽の形成が活発になり、翌年花粉の大飛散になります。 昨年、福岡は冷夏で、夏気温があがりませんでした。 (だいたい七月一日から一〇日までの気温で決まります) 花粉が少なかったのは、そのせいだと思われます。 今でも、まだ症状がある方は、他の雑草(かもがや等)のアレルギーがあるのかもしれません。 雑草のあるところには、近づかないで、雑草を抜いたりする作業も止めてください。 また、ほこり等でアレルギーがある方は、ほぼ一年中症状がある方もいらっしゃいます。 寝室の床は、板張りで、よく拭き掃除をしてください。 ぬいぐるみを飾るのもよくありませんよ。 では、花粉飛散グラフのブログは、これで今年は終わりです。 また、来年!! Jc15 花粉年次変動

スギ、ヒノキ、花粉飛散グラフ

Jc15 花粉飛散も、最終段階に入りましたが、まだ症状が続いてる方もいらっしゃるようです。 お薬は、後二週間くらい続けてください。 花粉の時期が過ぎても、症状がある方は、かもがや等他の原因も考えられます。 雑草が生えている所などは、避けるようにしてください。

スギ、ヒノキ、花粉飛散グラフ

Jc15 まだ、ヒノキ花粉飛散は続くようです。 去年に比べて少ないようですし、今日から雨がちなので、症状は出にくいかもしれません。 内服薬等は続けてください。 四月になりしたね。 教育委員会から依頼されている、小、中学校の健康診断がはじまります。 学校に出向いて検診いたしますので、その時は、休診になります。 お知らせのところに詳しく日程を書いておきます。 ご迷惑をおかけいたします。よろしくお願い申し上げます。

スギ、ヒノキ、花粉飛散グラフ

Jc15 桜も満開で、お天気が気になるところですが、花粉症の方のお花見見物は・・・ 毎年、お花見で症状が悪化される方、結構多いです。(ゴルフ、山歩きなどでも悪化します。) 特に、夜寝る時が酷いようです。 体内に、できるだけ花粉を入れないようにしましょう。 内服薬等も、花粉の量が多いと、効果が期待できません。 いよいよ、明日から四月。 新しい土地での生活が始まる方も多いと思います。 後一か月、花粉に注意してお過ごしください。 特に関東方面で生活される方は、今年は、飛散が多いようです。お気を付けください。

スギ、ヒノキ、飛散グラフ

Jc15 ヒノキの飛散開始です。 これからは、晴れの日も多く、気温も高いので、PM2.5の飛散も心配されます。 環境省の報告によりますと、 花粉の大きさは 30μm 程度で、PM2.5 よりもかなり大きく、アレルギー疾患の一つで ある花粉症の原因となることが知られています。 花粉と PM2.5 の複合影響については、現時点で明確な知見は得られていませんが、過 去の動物実験では PM2.5 の一部であるディーゼル排気粒子が鼻アレルギー及びアレルギ ー性結膜炎様病態を悪化させるとの報告もあります。 とありますので、PM2.5の多い日の外出は控えられたほうがいいかもしれません。