花粉年次変動

花粉年次変動 今年は、グラフを見てもおわかりの様に、花粉飛散のとても少ない年でした。 でも、花粉が少なくても、症状はでます。 新しく花粉症アレルギーを発症した方は、少ないようです。 花粉の飛散量は夏の気候で決まります。 夏が暑いと、花芽の形成が活発になり、翌年花粉の大飛散になります。 昨年、福岡は冷夏で、夏気温があがりませんでした。 (だいたい七月一日から一〇日までの気温で決まります) 花粉が少なかったのは、そのせいだと思われます。 今でも、まだ症状がある方は、他の雑草(かもがや等)のアレルギーがあるのかもしれません。 雑草のあるところには、近づかないで、雑草を抜いたりする作業も止めてください。 また、ほこり等でアレルギーがある方は、ほぼ一年中症状がある方もいらっしゃいます。 寝室の床は、板張りで、よく拭き掃除をしてください。 ぬいぐるみを飾るのもよくありませんよ。 では、花粉飛散グラフのブログは、これで今年は終わりです。 また、来年!! Jc15 花粉年次変動