スギ、ヒノキ花粉飛散状況(当院屋上)

グラフの最新は、19日の飛散量です。

少なくなっていますが、先週の金曜日から気温も上昇、風も吹いていましたので、おそらく急激に花粉飛散はピークに達すると思われます。

天気の良い日曜日なので、混雑を避け静かな海辺に行ったり、山歩きとか計画されているかもしれません。

花粉症の方々にはお気の毒ですが辛い日曜日、祭日になりそうです。

2月13日の毎日新聞「花粉症対策念入りに」という欄に当院院長のコメントが掲載されていますが、

①大半の花粉症患者さんに出る目のかゆみが、コロナ感染につながる可能性を指摘しています。

 「コロナウィルスが付いた手で目の粘膜に触ると感染する恐れもあり、目薬や薬で症状を抑えておくことが予防になる」とコメントしています。

②また換気についても、「定期的な換気は必要。花粉の粒子はコロナウィルスに比べると大きいのでレースカーテンで多少防ぐことができる。換気をした後は窓やカーテンの周りを拭くようにして対策を」とコメントしています。

今年の花粉飛散は、去年よりも多少多いが例年よりもずっと少ないと予想されていますが、症状の多い方が増加しています、室内での花粉症対策も日用雑貨メーカーのエステーのホームページなどで見ることもできます。

ご参考になさってください。