2022年

スギ花粉飛散グラフ

寒さのせいで飛散量は少ないですが、症状が出始めてらっしゃる方も多いようです。

今日から、暖かい日が続くようです、くれぐれもマスク、メガネ等花粉を体内に取り込まない工夫をお願いいたします。

花粉は粘膜に付着して、体内の抗原抗体反応をおこさせます。

体内に取り込まないようにすることが一番です。

また、コロナもまだまだ伝染傾向にあるようです。

くれぐれも、自分で防ぐということを忘れないようにしてください。

コロナは法定伝染病です、罹患すると一般の病院では治療ができません。

この危機をみんなで乗り切る努力をしましょう。

 

スギ花粉飛散状況

スギ飛散状況ですが、19日とても多く飛んでいます。

雨が上がって一斉に飛んだと思われます。

今週は、週末あたりから暖かくなり、スギ花粉飛散も多くなります。

多量の花粉に粘膜が曝されると、過敏になり症状が悪化します。

内服薬の服用と、マスク、メガネ、花粉が落ちやすい衣服を着用することをお勧めします。

玄関で花粉を落とし、上着等は玄関で脱いで部屋に持ち込まないようにしましょう。

花粉症グラフを掲載しておきます。

スギ花粉飛散状況

今週は、温度の低い毎日になりそうです。

飛散状況も少ないとおもわれますが、時期がくるとスギ花粉は寒さに負けず飛びますので、ご注意ください。

時々、コロナ(今のオミクロン株)は、花粉症と区別がつきにくいとご質問があります。

違う点を挙げますと

①微熱(37.5度くらいまで)の微熱が出ることがたまにありますが、高熱がでることはありません。

②咽頭の違和感がでることもありますが、それより鼻汁、鼻つまりの方が多いです。

③目のかゆみは、花粉症に多い症状です。

④アレルギー検査を受けて、自分の鼻アレルギーの原因が何であるかを知ることも大切です。

14日はだいぶ飛んでいるようです。くれぐれも花粉対策をお忘れなく!

 

 

 

スギ花粉飛散開始です

スギ花粉飛散開始です。

コロナ感染症の若年層増加がある中、スギ花粉の飛散が始まりました。

今日は、昼頃からお天気も良く風もあり、飛散が多くなりそうです。

今年は、天候にも左右されますが、通年より飛散が多い予想です。

症状がひどい方は、今から内服薬の服用をお勧めします。

マスク、メガネ、花粉が落ちやすいサラサラした衣服でお過ごしください。

室内の換気も必要ですので(コロナウィルス感染予防のため)、窓を開放された時は、花粉は下に溜まりますので、窓の下の桟と床を拭くなどの対策をされた方がいいでしょう。

花粉症たより

 今年もよろしくお願いいたします。

1月10日に、雷山に花粉の様子を視察しに行ってまいりました。

スギに花芽がしっかりついていました。

今年は、花粉飛散が多いと思われます。

これからの気候や気温にも左右されますが、1月末、2月初めには飛散開始の予定です。

花粉が多い年は、早めの内服薬の服用をお勧めします。

我慢していると、花粉にさらされた粘膜が過敏になり、そのあとで薬剤を使用してもなかなか効果が表れにくくなります。

なるべく飛散開始の少し前からの服用をお勧めします。

免疫療法をされている方は、今年は薬剤が必要になるかもしれませんので、常備なさっておいてください。

雷山の花粉の付き具合の写真を掲載しておきます。