2018年

スギ花粉飛散グラフ

昨日、月曜日のアサデス。(九州朝日放送)に出演させていただきました。 http://www.kbc.co.jp/tv/asadesu/kbc/ 土曜日の朝から、診療終了まで取材をなさって、夜、院長が当院屋上で採取した花粉を顕微鏡で数えるところまで、カメラに納められました。 毎年、少しはテレビに出させていただくことがありますが、こんなに長い時間を割いていただいて放送していただくのは、初めてでした。 内容も、とてもわかりやすく要約されていまして、本当にありがたく感謝申し上げます。 今日の飛散は多いと思われます。

スギ花粉飛散グラフ

17日は、飛散量が一気に多くなっています。 お天気の良い風の強い日は、スギ林から花粉が飛んでくると考えてください。 外出時には、花粉を体内に取り込まないようにしてください。 日本は、寒い時期、花粉の飛散時期に、大学や高校の入学試験がありますよね。 秋の入学にしたらいいのになぁと思います。 か、入試の成績で合否が左右されるので無く、学校での平常点やその生徒の個性や発想力を点数に加味したり、面接なども取り入れればいいなと、この時期いつも考えます。

寒波で飛散は少ないです。

 日曜日からの寒波と、今日は雨で飛散はすくないです。 でも、明日から気温が高めで過ごしやすいので飛散が本格化すると思われます。 花粉症環境保健マニュアルには、花粉症の対策が書かれています。 花粉のばく露を防ぐ方法  • マスク  • メガネ  • 服装  • 手洗い、洗顔  • 室内の換気と掃除 <うがいと洗顔>  鼻の粘膜には繊毛があり、粘膜上の異物を輸送します。うがいは喉に流れた花 粉を除去する効果があります。外出から帰ったらうがいをしましょう。  また、外出から帰ってきたら洗顔をして花粉を落とすとよいでしょう。しかし、 丁寧に洗顔をしないと眼や鼻の周囲についた花粉が侵入し、かえって症状が悪化 することがあります。また、水道水で洗うと粘膜を傷めることがありますので、 生理食塩水(0.9%の食塩を溶かした蒸留水)を体温程度に温めて使用するとよ いでしょう。 <室内の換気と掃除>  花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。 花粉の最盛期に行った実験では3LDK のマンション一戸で、1時間の換気をした 場合およそ 1000 万個もの花粉が屋内に流入しました。窓を開ける幅を 10cm 程度にし、レースのカーテンをすることで屋内への流入花粉をおよそ4分の1に 減らすことができます。流入した花粉は床やカーテンなどに多数残存しています ので、掃除を励行し、カーテンは定期的に洗濯してください。 と記載されています。 室内の掃除ですが、掃除機よりも拭き掃除の方が効果があります。 掃除機の排気口から花粉が飛び散ることがありますので、掃除機を使い場合は排気口には、 長めのホースを付けて、排気を外に出すようにしましょう。

2月10日 スギ花粉飛散開始です!

 今年は寒い冬です。し、雪も降ってますよね? でもスギ花粉が、1センチ四方のスライドグラスに7個も飛んでいます。 2月10日、福岡の飛散開始です。 外出時には、花粉対策をお忘れなく 。  スギ花粉は、飛散が始まって7日から10日後くらいから花粉の量が多くなってきます。 その後4週間程度が花粉の多い時期に当たり、この期間内に次のような天気になると花粉が特に多くなります。  ① 晴れて、気温が高い日  ② 空気が乾燥して、風が強い日  ③ 雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと 福岡では、PM2.5の飛散が多い日は、症状が酷くなると言われる方が多いです。 花粉のばく露を防ぐ方法としては  • マスク  • メガネ  • 服装(花粉の付着しにくいさらさらした上着を羽織る)  • 手洗い、洗顔  • 室内の換気と掃除 等があります。 こうした情報は環境省の花粉症環境保健マニュアルに詳しく書かれています。 参考になさってください。

今年もブログご覧ください。

 スギ花粉の飛散が近づいてきました。 今年は、寒くてまだまだ飛ぶのは早いかも?とおもわれますが。 植物って、暦をよく知ってます。 庭の木蓮も、梅も、もう蕾を付けていますよ。 今年のスギ花粉飛散予想ですが、去年の三分の二か同じくらい飛ぶ予想です。 去年は飛散の多い年でしたので、今年も多いと思われます。 正月に行った雷山のスギの花粉の付き具合の写真を撮ってます。 当院の屋上の花粉測定では(1月1日から始めています)まだ観測されておりません。 飛散開始は2月半ばと予想しています。 次回は、スギ花粉症対策などを書いていきたいと思っております。