2013年

花粉飛散グラフ

花粉飛散最後のグラフです。 天候が不順ですが、花粉は飛んでいません。 まだ、症状がある方は、スギ、ヒノキ、以外のアレルゲンが考えられます。 ひどいようなら、耳鼻咽喉科の受診をお勧めいたします。 5月から、学校検診が始まり、医院の診察時間が不定期です。 お知らせをご覧になってください。 今年もお疲れ様でした。図1

花粉飛散グラフ

ひのき飛散も少なくなりましたが、まだ1センチ四方に一個程度の飛散がありますし、患者さんの中には、 「もぉいいだろうと薬を辞めたらまた出てきました。」という方もいらっしゃいます。 でも、連休までには、飛散も終わっていると思われます。 今年は、割と早く花粉が飛び出しましたから、終わるのも早かったようです。 しかし、医院近くの愛宕さんなどには、“かもがや”が、沢山生息しています。“かもがや”は、福岡市では、今頃から梅雨に入るまで飛びます。 “かもがや”でアレルギー症状が出る方は、ご注意ください。 草取りなども、しない方がいいでしょう。 来年への、ご参考までに、 当院では、免疫療法(抗原特異的減感作療法)を実施しております。 5月の連休明けから、スギ花粉のアレルゲンを用いた減感作療法を行うと、だいたい7割の方に効果が見られて、症状が無くなったり、軽減したりします。 舌下錠の臨床試験も行われておりますが、まだ、発売には至っておりません。 今は、スギとハウスダストのアレルゲンのみが開発されており、皮下注射で行います。 アレルゲンの注射量は、維持量に達するまで徐々に増量します。 維持量に達するまでには、個人差もありますが、1から2週間に一度の来院が、数か月かかります。 維持量に達しましたら、来院は1か月1回で結構です。 そもそもの原因である、アレルゲンを体内に入れますので、注射の後は、副作用その他の症状を観察いたしますので、 30分は当院待合室にて待機していただきます。 と書きますと、なかなか大変で、減感作療法を考える方もちょっと躊躇されるようです。しかし、日本の大学の入試が、スギ花粉飛散中に行われること等を考えますと、特に受験期に入る前の学生の方々に、減感作療法をおすすめします。 保険が効きますし、経済的負担も大きなものではないと思います。図1        

花粉症グラフ

ここのところ、福岡は寒い日が続いています。 花粉もあまり飛んでいません。 暖かくなって、飛散がなければ、シーズンは終わったと考えていいかと思われます。図1

花粉飛散グラフ

体調を崩しまして、更新が滞っておりました。 お詫びします。 今週初めは、結構飛んでおりましたが、ヒノキもそろそろ減少傾向に入ってきました。 そろそろ、花粉のシーズンも終わりかと思われます。 次回は、シーズンが終わってから、来シーズンに向けての治療、減感作療法のお話をいたします。 図1

花粉飛散グラフ

ヒノキは、ピークは過ぎましたが、まだ飛んでいます。 ご注意ください。 では、お約束の、わが医院屋上の花粉採取器です。 そんなに、難しいものでなくて、この上にスライドグラスを載せるだけです。 院長の写真はまた後日です。図1CIMG3809 CIMG3812

花粉飛散グラフ

久々の更新です。 実は、花粉を計測する顕微鏡が壊れてしまって、代替品がやっと昨日到着しました。 故障の原因はわかりませんが、光源がつかなくて困りました。 顕微鏡、買換え時かもです。 ヒノキは相変わらず飛んでいますが、少なくなってきています。 もしかしたらだけど・・・小さな飛散は続くけど、もぉ大きな飛散はないかな??と院長が言っております。 次回は、当院屋上にある、花粉採取器と院長の花粉計測時の写真を掲載する予定です。図1

花粉飛散グラフ

19日は、ヒノキの飛散が、とびぬけて多く、黄砂もたくさん飛んでました。 本日は、午前中は雨だったけど、pm2.5も多く飛散すると予想されてましたね。 暖かい日が続いたので、桜もどんどん咲いてきています。 週末にかけては、寒くなるようなので、桜も綺麗な花を長く咲かせていてくれそうですが。 お花見で外にいる時間が長いと、症状が悪化するかもしれません。 その時は、どうもなくても、帰宅してからがひどいと訴える患者さんが多いですよ。 体内に、花粉を取り込まないようにご注意ください。図1

花粉飛散グラフ

スギは、終わりに近づきましたが、ヒノキが最盛期に入りました。 18日は、午前中雨でしたが、ヒノキの飛散が多かったです。 本日は、黄砂も飛んでいましたし、辛い一日ではなかったでしょうか? マスク、眼鏡をお忘れなく。図1

花粉飛散グラフ

ヒノキが、ピークを迎えつつあります。 ご注意ください。 今夜は、福岡地方に暴風注意報がでましたが、明日は、雨の予報ですので、ましだと思いますが、雨の後の花粉飛散は多いので注意してください。図1

花粉飛散グラフ

暖かい日が続いて、全国で最初に桜が開花した福岡市ですが、また寒くなって、花粉の飛散が減っています。 わが医院の屋上には、花粉採集器が取り付けられておりまして、花粉の飛散時期は、雨の日以外、毎日院長が顕微鏡で数を数えています。 花粉の飛散は減っていますが、暖かく風の強い日は要注意です。図1