2018年

スギ、ヒノキ花粉飛散グラフ

ヒノキの飛散が非常に多いです。 今日は、風も強かったので、症状が酷くなった方が多いのではないでしょうか? このブログを数年前から続けておりますが、去年くらいから、スギの花粉よりヒノキの花粉の飛散が多くなったようです。 植林されたヒノキが成長して、花粉を沢山作るようになったからだと思われます。 スギとヒノキの花粉の構造はほとんど同じですので、症状も続きます。 外出時の防御をしてください。

スギ、ヒノキ花粉飛散グラフ

ヒノキ花粉が多いです。 今週は、お天気もよく、気温も高そうなので、お花見にお出かけの時は、マスク、眼鏡の着用をお忘れ無く!!

スギ、ヒノキ花粉飛散グラフ

スギ花粉は終わりに近づきました、ヒノキ花粉の飛散がピークを迎えます。 今週は木曜日まで雨がちで寒いので、症状は出にくいかもしれません。 外出していると気になるのが、マスクをしている方は多いのに、眼鏡をしてらっしゃる方は少ないことです。 どんな眼鏡でもいいので、外歩きの時はお忘れ無く。 寒い日は、毛糸でもこもこの帽子被りたい気持ちはよくわかりますが、花粉いっぱい付きますよ? できれば、洗える帽子にしてくださいね。

スギ、ヒノキ花粉飛散グラフ

ヒノキの花粉が飛び始めました。 スギも飛んでいます。今週は暖かいので飛散が多いようです。 外出の時には、眼鏡、マスクの着用お忘れ無く。 着衣も、さらさらした生地で花粉の落ちやすい物をお召しください。

スギ花粉飛散グラフ

スギ花粉はピークを過ぎたかな? という感じですが、今週は暖かいのでまた飛散が多くなる可能生もありますので、ご注意ください。 身体が、スギ花粉に過敏になっていますので、少ない飛散量でも反応は大きいです。 スギがピークを過ぎるとヒノキが飛び始めます。 スギとヒノキ花粉は形もよく似ていますので、スギに反応する人はヒノキにも反応しやすく、スギ花粉症の方の約7割がヒノキ花粉にも反応 すると言われています。 特にヒノキは木造建築に適していると言われ、スギ同様、奈良平安時代から植林されてきました。 それが、花粉症の原因となるのはずっと後のことです。

スギ花粉飛散グラフ

スギ花粉飛散のピークが続いています。 本日は雨で少ないですが、雨上がりの晴天の日は飛散が多いので気をつけましょう。 野山へのお出かけは、要注意です。 マスクは勿論ですが、眼鏡も普通のでは無く横にも縁があって花粉が目の粘膜に付きにくいのをおすすめします。 花粉は粘膜に付着しやすいからです。 飛散量が多くなりますと、「市販の薬では効かなくなりました。」と来院する方が多くなりました。 スギ花粉をなるべく体内に入れないようにして、症状にあったお薬を使用するようにしてください。

スギ花粉飛散グラフ

今、花粉飛散のピークです。 昨日の雨で、花粉が流れていて、数が少ないようですが、今日の強風で花粉が飛んでいるものと思われます。 マスク、眼鏡の着用をお忘れなく! 多くの花粉にさらされると、薬物の効果も薄れます。 アレルギー疾患の治療の基本は、 ①原因となるアレルゲンを回避すること②症状軽減のための薬物療法③アレルギー性炎症反応の抑制のための長期的な薬物療法④病気を理解し、治療を継続することの重要性とその治療を維持することが大切であるという理解です。 アレルギー鼻炎と診断されると、完全に治ってしまうことはありません。 免疫療法は、根本的な体質改善が期待できる治療法で、長期にわたって症状を抑えたり、和らげる事が出来ます。 当院では、免疫療法を実施しております。 詳しくは、免疫療法の項をクリックしてください。

スギ花粉飛散グラフ

スギ花粉飛散の最盛期です。 28日は嵐で風が強かったので、飛散が最高になっています。 飛散が多くなってくると、初めてアレルギーの症状が出てくる方も多いようです。 風邪かな?と思うこともありますが、典型的な鼻アレルギーの症状としては、 ①鼻水は、さらさらした透明のもので、ねばねばしたり、色がついたりはしません。 ②しばしば、目の痒みもあります。 ③通常、発熱はありません。 鼻アレルギーだと診断された方は、その原因(花粉、ダニ、雑草、犬猫等)がわかっていることが重要です。 アレルギー症状を抑えるには、その原因を避けるのが大切になるからです。 血液検査の結果でアレルギーの原因が特定された方は、その結果を大事に保存しておいてください。 検査の結果を専門医に見せることで、治療が受けやすくなります。 また、薬剤などを使用した経験がある方は、その薬剤名などもわかっていると大変参考になります。 近年、薬剤の種類も多くなり、症状に合わせた処方ができるようになりました。 また乳幼児の場合、2歳頃まで鼻アレルギーには罹患しないとされています。 まだまだ飛散が続くと思われます。 無理をしないで、規則正しい生活を過ごすようになさってください。

スギ花粉飛散グラフ

院長の感想ですが・・・ 「あまり増えないねぇ。寒波の影響で雪が降ったりしたから、枯れたかな?」とのことです。 テレビの飛散情報では今日は多い予想ですが、昨日は雨だったので、花粉の計測ができません。 今日の花粉の飛散量は、今日の夜の計測になります。 今後の飛散量が気になるところです。 でも、症状が出る充分な量は飛んでますので、花粉を避けるのはとても大切です。

スギ花粉飛散グラフ

 スギ花粉の飛散も気温の上昇にともなって、だんだん多くなります。 来週は飛散が多いと思われます。  一日のうちで、花粉の飛散が多くなる時間帯は、その日の気象条件や季節によって変わりますが、 一般的には昼前後と日没後に多くなっています。 これは、気温が上がって午前中にスギ林から飛び出した花粉が数時間後に都市部に到達するためと、 上空に上がった花粉が日没後に地上に落下してくるためと考えられています。 日没後には、飛ばないと勘違いしますよね? お仕事帰りなどにも、眼鏡、マスクの着用をおすすめします。 さらさらした生地の上着を着用して、玄関などで脱いで部屋に花粉を持ち込まないようにしましょう。